桃田賢斗、1年2ヶ月ぶりの国際大会復帰へ!苦難を乗り越え臨む全英OPの行方は?

桃田賢斗
桃田賢斗

新型コロナウイルス感染拡大の影響から昨年はほとんどの国際大会が中止を余儀なくされたバドミントン界。そんな中、世界屈指の強豪国である日本勢にとって久々の国際舞台となるのが、3月17日(水)~21日(日)にかけて開催される「バドミントン 全英オープン2021」だ。

決勝までテレ朝チャンネル2にて連日放送される今大会において、国内外から最も高い注目を集めている選手と言えば、1年2ヶ月ぶりの国際舞台へのカムバックを果たす日本男子のエース・桃田賢斗選手だ。

「全英オープン2021」で国際大会復帰となる日本のエース・桃田賢斗

(C)テレビ朝日

昨年1月に開催されたマレーシアマスターズ(スーパー500)での優勝直後、交通事故に遭い、長らく実戦から離れていた桃田選手だが、346日ぶりに公式戦復帰を果たした「全日本総合選手権」での活躍ぶりは記憶に新しいだろう。ブランクを一切感じさせないゲーム展開で順調に勝ち進み、決勝戦では、常山幹太選手を相手に1時間を越えるロングゲームの逆転勝ち。3連覇を達成し、苦難の2020年を締めくくった。

「全英オープン2021」はBWFワールドツアーの中でもトップクラスのスーパー1000にあたり、バドミントン界で最も伝統のある大会。2019年に男子シングルスで日本初の優勝を飾った桃田選手は、2年ぶりの優勝に期待が寄せられており、初戦は過去4戦4勝と相性の良いインドのカシャプ・パルパリ選手との対戦が決定している。

「#バドミントン」

また、日本勢の優勝が大きく期待されているのが女子ダブルス。日本の女子ダブルスといえば強豪ペアがひしめく世界屈指のレベルの高さで知られているが、特に2020年はその勢力図に大きな変動が見られたシーズンだった。それは、テレ朝チャンネル2にて3月27日(土)に放送される「#バドミントン」の1コーナー、「藤井瑞希さんが語る女子ダブルス勢力図」でも言及されている。

フクヒロペア(福島由紀&廣田彩花)

写真:アフロ

昨年は高橋礼華選手の競技生活引退に伴い、松友美佐紀選手とのタカマツペアがコンビ解消を発表。「全日本総合選手権」5回の優勝ほか、リオ五輪金メダルや「BWFスーパーシリーズファイナルズ」日本勢初優勝など、日本バドミントン界を引っ張ってきた存在だけに、惜しむ声が大きかった。同じく「BWFスーパーシリーズファイナルズ」を制した米元小春&田中志穂ペアも、今年1月に引退を発表したばかりだ。

そんな中、世界のトップの座を争い続けているのが、福島由紀&廣田彩花のフクヒロペアと永原和可那&松本麻佑のナガマツペアだ。粘り強い守りと隙を見逃さない精密なプレーが持ち味のフクヒロペアは、昨年の「全英オープン」を初めて制すると、10月のデンマークオープンでも優勝を果たすなど、現在世界ランクのトップに君臨。一方の長身ペアとして高い攻撃力が魅力のナガマツペアは、2018年、2019年と「世界バドミントン選手権大会」連覇や「ワールドツアーファイナルズ」で準優勝など、輝かしい成績を誇り、世界ランク3位につけている。

昨年末の「全日本総合選手権」では、2年連続で決勝を戦ったこの2組。同大会ではフクヒロペアが、前年度の優勝をさらったナガマツペアをストレートで破り、リベンジを果たす形に。今年の「全英オープン」での戦いぶりにも大いに注目が集まっている。

「バドミントン 全英オープン2021」

写真:新華社/アフロ

ほかにも前年度の「全英オープン」で初優勝を果たした遠藤大由&渡辺勇大ペアらが参戦する男子ダブルスや、世界ランキング上位に位置する奥原希望選手、山口茜選手の優勝にも期待がかかる女子シングルスなど、日本勢は、全種目制覇すら望める世界屈指の強豪国だ。東京五輪に向けて本格的に始動していく今シーズンだけに、日本のトップ選手が出揃う「全英オープン2021」の勝敗の行方に大いに注目したい。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

バドミントン 全英オープン2021
放送日時:2021年3月17日(水)23:00~
#バドミントン
放送日時:2021年3月27日(土)20:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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