
4曲目「キミノスキピ」ではカジュアルな装いのBlue Journey衣装に着替えて、アイドルらしさ全開のかわいいダンスと振り付けで会場を魅了していく。その直後、暗転したステージをサイレンのような真っ赤なライトが染めていき、何やら不穏な空気が...。そこに登場したのは、配信にもたまに登場する謎の地雷系少女・ホワイトブリニャン。白上フブキと似た容姿と強烈なぶりっ子口調が特徴のホワイトブリニャンは、投獄と脱獄を繰り返した果てにこのライブ会場に辿り着いたようで、5曲目「ブリにゃんモードはピピピのピ♡」でステージをジャックする。ホワイトブリニャンの逃亡後、ステージに戻ってきた白上フブキは、ゲーム音楽のように電子音を散りばめたチップチューン「KINGWORLD」を歌唱。客席には怪獣フブラも現われて会場をさらに盛り上げていく。

続いて、静かなイントロから始まった7曲目は、SEKAI NO OWARIの「スターライトパレード」。ゲストの星街すいせいとさくらみこも登場し、3人で「スターライトパレード」と、adoの「クラクラ」を歌い上げた。MCパートでは2人から「フブさんがいなかったら今のホロライブはなかったよ」(星街すいせい)、「大黒柱ですからね」(さくらみこ)と激励を受ける場面もあった。9曲目「ワンダーフューチャー! feat. 大神ミオ,猫又おかゆ,戌神ころね」は、白上フブキのボーカルに、ホロライブゲーマーズの大神ミオ、猫又おかゆ、戌神ころねのコーラスも加わった曲だ。続く「HAPPY BANG」では、歌詞に合わせてハートを打ち抜くポーズを決める白上フブキ。「ワンダーフューチャー! feat. 大神ミオ,猫又おかゆ,戌神ころね」は、ゲーマーズの3人は歌声のみの参加となったが、白上フブキはMCで「(ステージで)いつか4人で歌いたい楽曲」と同曲への思い入れを語った。

ライブも後半戦へと突入し、白上フブキは「みんなと一緒に歌いたい曲があったよね。それが今日叶います」と話した後、「僕らの星座」を思いをたっぷりと込めながら歌い始める。すると、その思いに応えるように会場のファンたちも大合唱。歌い終えて「これで『僕らの星座』という曲が完成したと言っても過言ではありません! この曲をみんなで大合唱するのが最近の夢でした」と感慨深げに語った白上フブキ。会場が一体となった大合唱は、1stソロライブの中でも特に印象深い時間となった。

その後、絵本のような演出が美しい「星空コンフェッティ」に続いて、新曲の「えんじょい the わーるど!」を初披露。曲の前には白上フブキの指導の下でコール練習の時間を設けたが、「さすが我が国民は優秀な者たちがいっぱいおる!」という国王の言葉通り、ファンたちは初めての楽曲にもかかわらずサビ部分のコールをバッチリ決めてみせた。

14曲目「KONKON Beats」では、すこん部がマスコット化した姿でステージ上に出現。白上フブキは「はしゃいでいきましょー!」と客席に呼びかけ、伸び伸びとした歌声とウインク付きの決めポーズで、ハッピーなオーラを会場に振りまいた。

ライブの最終盤、7年間の活動を振り返って「ホロライブという場所を見つけられて、本当によかったと今、思っています」と語った白上フブキ。そんな7年間の思いを詰め込んで歌ったのは「ストーリーテラー」だ。かつての自分、今の自分、支えてくれるファンと仲間たち。その絆や時の流れを確かめるように「たとえば、100年後の"あなた"はどうしてますか?」と静かに語りかけるように歌い始めた白上フブキ。彼女の柔らかい歌声が、会場全体を優しく包み込んでいた。
本編の最後の曲は、ロックナンバーの「SUPERNOVA」。アンコールに突入すると、Tシャツに着替えて「グローエンブレイス」「LETTER☆彡」の2曲を披露。「グローエンブレイス」はこの日のライブの直後にMVが公開される最新曲で、海外メンバーやホロスターズを含む「ホロライブプロダクションのメンバー全員のことを歌った楽曲」であることも明かされた。
ライブ情報
白上フブキ1stソロライブ FBKINGDOM “ANTHEM”
販売期間: ~ 2025年3月13日(木) 20:00
アーカイブ期間:2025年3月13日(木) 23:59
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