EXOのD.O.(ディオ)の優しいボーカルが沁みる...韓国の天才兄妹・AKMUとのコラボも話題を呼んだ珠玉のショータイム

9月に2ndミニアルバム「期待」をリリースし、ソロでは約2年ぶりとなるカムバックが大いに話題を呼んだEXO(エクソ)のD.O.(ディオ)。そんなカムバックの時期にD.O.が単独で出演し、歌にトークにとサービス精神たっぷりの姿を披露したのが、韓国で話題の音楽トークショー「THE SEASONS～AKMUのLAST GOODBYE」だ。

「THE SEASONS」シリーズは、1年間を4つのシーズンに分け、そのシーズンごとに4組のMCが交代するという珍しいスタイルの音楽番組。パク・ジェボム(第1シーズン)、JANNABIのチェ・ジョンフン(第2シーズン)とバトンをつなぎ、今年9月からは兄妹ユニット・AKMU(イ・チャンヒョク＆イ・スヒョン)が第3シーズンのMCを担当している。

実力派アーティストのMC起用だけでなく、入隊前にサプライズ出演したBTSのJ-HOPEをはじめ、多彩なアーティストがゲストとして登場していることでも話題に。AKMUがMCを務める第3シーズンでも、D.O.の他に、ソロとしては約6年ぶりに2ndミニアルバム「YOUR CITY」でカムバックしたCNBLUEのジョン・ヨンファが第3回(韓国放送日：2023年9月15日)に登場した。

イエローの爽やかなセットアップでステージに上がったヨンファは、都会的な夜景のモニターをバックに新アルバムの同名タイトル曲「Your City」を熱唱。生バンドによるグルーヴィーな演奏に躍動感あるボーカルが絡み、観覧客もクラップでそのステージを楽しむ。

トークパートではAKMUの妹・スヒョンとのデュエットで魅了したほか、これまで書いた楽曲の総数や初めて曲を作った時の貴重なエピソードも披露。AKMUの兄妹ならではのコミカルな掛け合いも楽しく、リラックスしたムードで笑いの絶えないトークを繰り広げた。

D.O.が登場した第4回(韓国放送日：2023年9月22日)では、入隊前の2019年にリリースし、自ら作詞にも参加したシングル「That's okay」を披露。場内を埋めた観客ひとりひとりに視線を送り、まるで語り掛けるような優しい歌唱が印象的で、メロディに合わせて手を振るD.O.の姿に、うっとりとした表情で聴き入る観客の姿も映し出されていく。

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