涙するチャウヌの葛藤が露わに...ASTRO・ムンビンへの想いや、イケメン過ぎると話題の弟の存在を赤裸々に語った韓国の国民的トークショー

ASTROのメンバーとしてデビューした当初から"マンチッナム(漫画から飛び出してきたような男性)"と呼ばれる完璧な容姿が注目を浴びたチャウヌは、"顔の天才"や"チェチェチャチャ(推しは推し、チャウヌはチャウヌ)"といった様々な表現で例えられてきた。

「自分に関心が集中することで、他のメンバーに申し訳ない気持ちがあった」と、当時の正直な気持ちを率直に明かす一方で、幼い頃には"美しい容姿ゆえに傲慢な人間にならないように"と、母親から逆に「格好良くない」と厳しく育てられたというエピソードなど、意外な話が次々と語られていく。

番組では、そんなチャウヌの家族構成についても言及。チョ・セホ曰く「実際に会ったことがあるが、美男美女だった」という両親のみならず、最近、韓国で大きな話題となったのが"イケメンすぎる弟"の存在だ。

その写真が拡散されると、兄に引けをとらない"顔面偏差値"の高さに視線が集中。世間に衝撃を与えた弟について、「中国に留学し、新聞放送学科を専攻している。進路の悩みが多い時期のようだが、僕もサポートするからやりたいことをやってほしい」と発言。頼もしい兄としての一面も覗かせていた。

また、意外にも劣等生だったという練習生時代のエピソードについても深掘り。「歌ができない、ダンスができないといつも怒られてばかりで、どんどん自身がなくなっていった」と明かし、もう無理だと思って1ヶ月休んだこともあったと振り返ったチャウヌ。そんな辛い時期を共に過ごし、"兄弟"のように固い絆で結ばれたASTROのメンバーへの感謝と愛情を口にすると、昨年4月に急逝したムンビンの話題で言葉に詰まる場面も...。

静かに言葉を待つユ・ジェソクらに気を遣い、泣き笑いのような表情で、何度も「ああ...ごめんなさい」と気を取り直してトークを再開させようとするチャウヌだったが、ムンビンへの想いを歌ったアルバム収録曲「WHERE AM I」について語る際に、声を震わせて言葉を絞り出す姿が、何かと必死に闘っているようで胸を突かれた。

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