チュ・ジフンのヒット作＆意欲作が相次ぐ！挑戦を続ける今の魅力が詰まったクライムサスペンス「ジェントルマン」

ロマンスやアクションなど幅広いジャンルの話題作への出演が相次ぎ、次々と新たな表情を披露、40代に突入した俳優チュ・ジフンがノリに乗っている。そんな彼の円熟味や大人としての魅力をたっぷりと堪能できる作品が、クライムサスペンス映画「ジェントルマン」だ。

スラリとした長身に、クールな眼差しも印象的なジフン。2006年のドラマ「宮 -Love in Palace-」でブレイクを果たした彼だが、近年は冥界の使者を演じたファンタジーアクション2部作「神と共に」(2018年)が世界的に大ヒット。「神と共に」でも共演したハ・ジョンウと再共演した「ランサム 非公式作戦」(2023年)、ドラマシリーズ「支配種」(2024年)で見せた確かな演技も注目を集め、韓国で11月から放送される「愛は一本橋で(原題)」ではラブストーリーに身を投じるなど、42歳となった今もなおキャリア最高潮を更新し続けている。

11月12日(火)にＷＯＷＯＷシネマにて放送される「ジェントルマン」は、ジフンが誤解を逆手にとって検事に成り済ます探偵役を演じたサスペンス映画。主人公は、依頼された事件を100％解決するという興信所の社長チ・ヒョンス(ジフン)。ヒョンスは犬を捜すために依頼人の少女と向かった現場で、謎の男に襲われ気を失う。気がつくと依頼人は消え、誘拐事件の容疑者にされていた。

なすすべもなく逮捕されたが、ひょんなことから検事と誤解されてしまうヒョンス。消えた依頼人を捜すため、検事になりすまして捜査を始めるなか、別名"監査部のイカれ女"ことキム・ファジン(チェ・ソンウン)検事と出会い、それぞれの目的のため手を組むことにした2人が大手法律事務所の卑劣な犯罪を暴こうとする。

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