
――ウンテが記憶を取り戻すきっかけとして"フィルムカメラ"も重要なアイテムとして劇中に登場します。日本語のシーンも多々ありますが、今回の役作りで苦労したことはありましたか?
「日本語のセリフは思ったほど難しくなかったと思います。というのも、今まで日本で長く活動をしてきて、日本語にもたくさん触れてきたので、それが役に立ったのだろうなと。日本語に接すること自体が初めてだったらかなり大変だったと思います。もちろん最初は、台本をしっかり読んで覚えて...というところから始めたんですけど。発音が少し違っていても、韓国男性と日本女性が出会ってそこから日本語が身に付いていく...という劇中の設定を考えると、むしろ良かったのかなと思います」
――印象に残った日本語のセリフはありますか?
「色々ありますが、僕は今まで"帰る"という日本語の単語なら知っていましたが、それが本作で"取り戻したい"という言い方になっていて、詩的な表現だなと。日常では使わないような綺麗な表現も知ることができて感銘を受けました」
――ウンテが旅先で出会う謎の少女を演じた天翔天音さんとの共演はいかがでしたか?
「最初にお会いした時、彼女は制服姿だったんです。かなり若い方と演技をするということで、どのようにウンテの悲しい感情を表現しようかと初めは少し思ったのですが、彼女がしっかりと事前の準備をして臨んでくれたんです。あれだけ若いのに、別れの感情というものを研究したり把握したりしてきてくれたおかげで、僕も本当に演技がしやすかった。ウンテとして、ただそこにいれば良かった...という感覚ですね」






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