下野紘はアンドロイド、鳥海浩輔はロリータファッションで登場!?「AD-LIVE 2023」

「AD-LIVE 2023」東京公演より
「AD-LIVE 2023」東京公演より

声優・鈴村健一が総合プロデューサーを務める即興舞台劇「AD-LIVE(アドリブ)」。鈴村を始めとする人気声優陣や2.5次元舞台などで活躍する俳優たちが、アドリブで舞台を作り上げる、予測不能なエンターテイメントとして高い人気を誇り、今年、15周年という記念すべき節目を迎えた。「AD-LIVE 2023」の東京公演初日となる8月26日には、下野紘と鳥海浩輔が登場。今回は夜公演の模様をレポートする。

キャップにTシャツ、黒の半ズボンの男子小学生スタイルで登場した下野紘
キャップにTシャツ、黒の半ズボンの男子小学生スタイルで登場した下野紘

たくさんの機械が設置されている研究室のようなステージに現れたのは、鼻の頭に絆創膏を貼り、黄色のキャップとイエロー×ブラックのストライプのTシャツ、そして黒の半ズボンという、男子小学生的な扮装の下野と、白衣に乱れた白髪でマッドサイエンティストのような風貌の鈴村。2人のやり取りから、鈴村が扮する博士が、下野演じるカケルという名のアンドロイドの創造主であるという設定が明かされていく。そして博士は、自分が人間だと信じて疑わないカケルに対し、人間であると証明するために、わら人形を使って呪い殺そうとする。五寸釘がわら人形に打ちこまれるたびに、下野はお客さんから寄せられた「アドリブワード」をアドリブバッグから取りだし、自身のセリフに落とし込んでいく。最初の【絶対売れると思った...】に続き、2回目の【入ってますよ】に、博士が「(五寸釘が)入っておるか!」と反応すると、会場から大きな拍手が送られた。

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放送情報

AD-LIVE 2023
大阪公演:2023年9月23日(土)、24日(日)
東京特別公演:2023年11月11日(土)、12日(日)

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