水瀬いのり、自身最大規模のライブツアーを完走!4年ぶりのコール&レスポンスでおちゃめな一面を発揮

ちらりとのぞくお腹がセクシーなリメイクデニムのセットアップに早変わりして届けるのは、「僕らだけの鼓動」。スペイシーなEDM「クリスタライズ」では、ハンドクラップで観客と共にライブならではのサウンドを作り上げていく。

ライブを支える"いのりバンド"の紹介を挟み、カラフルな水玉がポイントのキュートなミニドレスに着替えると「アイマイモコ」「運命の赤い糸」といったラブソングを続けて披露。そして、水瀬自身がデザインした、くらげがモチーフの公式キャラクター"くらりちゃん"のテーマソング「くらりのうた」では、水瀬と観客が公式グッズの"くらりライトチャーム"を揺らして、癒やしの空間を生み出した。

幕間映像では、水瀬がさまざまなアートに挑戦する様子を記録したムービーが上映。会場ごとに異なるアートを完成させてきた中で、最終日は巨大絵画にチャレンジ。真っ白なキャンバスにブルーの絵の具を広げ、「くらりの仲間たち」を完成させた。ファイナルということで、全会場のアートの頭の文字をつなげると「スクラップアート」という文字になる...という種明かしもあり、客席からは拍手が湧き上がった。

ライブ後半戦は2023年4月リリースの11thシングル「アイオライト」からスタート。アイオライト色のタイトなミニドレスを身に纏った水瀬が、アーティスティックな映像が投影された紗幕の向こうでハイチェアに座りながら歌う、といったミステリアスな演出で観客を魅了する。「クータスタ」「TRUST IN ETERNITY」など、疾走感溢れるロックナンバーをパワフルに歌い上げた水瀬は、「ずっとやってみたかった」というコール&レスポンスで、2階席に「1階!」と呼び掛けるなど、おちゃめさを発揮。客席のどよめきで間違いに気づいた水瀬が「可愛いところが出ているね。まったくもって可愛いんだから、いのりちゃんたら、もうもう」と照れ隠しをする場面も。

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公演情報

Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ART

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