梶裕貴、高橋留美子作品への愛を語る 念願の『MAO』出演に「声優としての喜びを強く感じています」

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梶裕貴
梶裕貴

――本作には「木・火・土・金・水」の設定もあります。気になる属性はありますか?

「僕は名字が"梶(かじ)"なので、字は違いますけど、こういう選択肢があるときには、どうしても"火"に意識が向きがちですね。あと、同じ理由で"木"も自然と気になっちゃいます。そんな前提がありつつ"金"は要注目かと。自然界にある要素とは少し違うイメージというか、一番想像しにくいと思うんです。その分、作中でも強力でインパクトのある形で出てくる属性なので、楽しみにしていただきたいですね。相性で戦況が大きく変わる世界観なので、バトルにおける駆け引きにご期待ください」

――摩緒は900年生き続ける、不老不死に近いキャラクターでもあります。梶さん自身は不老不死に興味はありますか?

「僕は全然ないですね(笑)。寿命を全うして、老衰で生涯を終えるのが理想かなと思います。日々生きている中で、もう少し時間がほしいなと感じることはありますけど、ずっと生き続けたいというのとは違うんですよね。それに、自分だけが長く生き続けて、周りの人との時間がどんどんズレていくのは、やっぱり寂しいと思うので。限りがあるから面白いというか、その寿命の中でどう生きて、何を残すかを考えるほうが自分には合っている気がします。若さにしがみつくタイプではないので、その時々の年齢だからこそ味わえるものを大切にしていきたいです」

――放送に向けて、第1話の見どころを教えてください

「色がついて音が入って、生き生きと動き回っている摩緒たちの姿を見て、シンプルに感動しました。アフレコの時から作品へのリスペクトや愛情を強く感じる現場でしたが、だからこそアニメーションとして立ち上がったときの説得力が本当にすごくて。原作のニュアンスを細部まで汲み取って形にしていただいていると思うので、原作ファンの方にもご満足いただけると思いますし、アニメ化を機に初めて『MAO』に触れる方も、毎週続きが気になる展開になっていると思います。何より、まずは第1話をお見逃しなく!」

原作/高橋留美子「MAO」(小学館「週刊少年サンデー」連載)
(C)高橋留美子/小学館/「MAO」製作委員会

取材・文=川崎龍也 撮影=MISUMI

TVアニメ『MAO』公式サイト

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