
――久しぶりにキャストのみなさんが集まった収録現場はいかがでしたか?
「すごく嬉しかったです! 作品自体はいつかまたやるだろうと思っていましたけど、もう一度みんなと一緒に収録できることは、やっぱり特別でした。これまで一緒に作品を作ってきたみんなとスタジオに入った瞬間、自然とテンションが上がりましたね。みんなも『まさか、また一緒にできるとは思わなかったね』と話していて。もともと『アドベンチャー・タイム』への愛情がすごく強いメンバーなので、また同じ場所に集まれたことが本当に嬉しかったです」
――久しぶりでも、以前と変わらない空気があったのでしょうか?
「ありました。ただ、こんなに好き、好きと言っていますけど、『アドベンチャー・タイム』の収録って、マジで地獄なんですよ(笑)」
――そんなに大変なんですか?
「とにかくテンポが速いんです。セリフも速いし、間もほとんどない。それに、オリジナル版のキャストがかなり自由に演じているので、私たちはそこに合わせていかなければいけないんです。今回もみんなで、『好きなんだけど、この作品、めちゃくちゃ疲れるんだよね』と話していて(笑)。体で思い出しながら収録しています(笑)」
――久々に演じてみて、作品自体が進化していると感じる部分もありますか?
「センスの塊具合が、さらにブラッシュアップされていると思います。以前のシリーズには、冒険譚として大きな物語の流れがありましたよね。今回は短い時間の中で、『このテーマを盛り込もう』『しかも、それと気づかせないように盛り込もう』というような深みが、より増している気がします。各話ごとに脚本家や監督の個性も感じますし、なんか、すごいエッセンスが入っているなと思わされる。大きく姿を変えているわけではなく、あくまで『アドベンチャー・タイム』のまま、さりげなく進化している。そこがたまらないですね」











