本宮泰風&山口祥行が「日本統一」シリーズの展望を語る「この作品は生き物なので、最後というのを考えずに」
俳優

2013年に始まり、累計68作(※2025年6月現在)ものレギュラーシリーズを誇る「日本統一」。本宮泰風が演じる氷室蓮司と山口祥行が演じる田村悠人のコンビが大活躍する大人気の任侠シリーズは、レギュラーシリーズとは別に、地上波ドラマシリーズが2022年にスタート。第1弾「北海道編」(北海道文化放送)から始まり、2023年には第2弾「関東編」(日本テレビ)が放送された。
そして7月2日(水)深夜からは、テレビ東京の水ドラ25枠で第3弾「東京編」の放送が決定。東京を舞台に、日本最大の任侠団体"侠和会"、闇バイトが社会問題になっている"トクリュウ"、街を守る"警察"の三者によるサスペンスエンターテインメントが繰り広げられる。

今回は放送開始に先駆けて、W主演を務める本宮と山口に「東京編」の見どころ、そして「日本統一」シリーズへの思いなどを聞いた。
――地上波での連続ドラマとしては第3弾となりますが、物語の舞台を東京にした理由は?
本宮「放送されるのがテレビ東京だから(笑)。これは真剣な話、そういう理由で東京に決めました」
――メインシリーズと地上波での連ドラとの作り方、見せ方の違いはありますか?
本宮「地上波なので、レギュレーションなどが厳しいのでレギュラーシリーズのように好き勝手に撮影することはできなかったですね。山口さんの過激なセリフも抑えてもらったり、テレビ用にということは考えながら撮影しました」
山口「だいぶ抑えたよね?(笑)」
本宮「でも、表現に制限があるということは僕たちも重々承知しているので、分かりつつもギリギリまで攻めていく感じはありました」
放送情報
水ドラ25「日本統一 東京編」
放送日時:2025年7月3日(木)1:00~スタート
チャンネル:テレビ東京、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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