岩橋玄樹の映画初出演作!美しい景色の中、日本の伝承に潜む狂気を映した「男神」

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(C)2025『男神』製作委員会

愛知県日進市を主なロケ地に、岐阜県下呂市の縄文遺跡や飛騨高山の神秘的な風景の中で展開される同作。主人公の和田は、地元牧場主の忠告を聞いても"資料にそんな記述はない"と自身の業務にあたろうとするわけだが、息子の守が穴の中に入ったと知り、他人事ではいられなくなる。そんな和田の存在を通して、観るものもじわじわと狂気の中へと引き込まれていく。

岩橋が演じているのは、和田とともに新興住宅地の開発に携わる山下工務店の社長の息子・山下裕斗。少しヤンチャな風貌だが、人を守りたいという純な気持ちを持っている青年だ。彼も工務店の一員として働いており、作業中に不測の事態が起こった際に戸惑いを見せたり、異界への穴を巡る騒動を目の当たりにした時には半信半疑ながらも手助けしたりと、さまざまな表情を見せている。また、現在はアメリカと日本の二拠点で活動している岩橋が、劇中で英語のセリフを流暢に話す姿も。和田の窮地を救う場面もあるなど、随所でキーパーソンとなる存在だ。

美しくもどこか胸がざわつく奇妙な雰囲気の中、日本の伝統の中に潜む狂気が描かれている同作。この恐怖をぜひ肌で感じてほしい一作だ。

文=HOMINIS編集部

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