清原果耶、朝ドラ『おかえりモネ』や舞台でも...役を長く生きることは「幸せなこと」『レディエント・バーミン』インタビュー

俳優

――『ジャンヌ・ダルク』やNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」などで、役と長く付き合うこともある清原さん。今回も長くジルと向き合うことになりますが、役と向き合う時間が長いことでのメリットや魅力に感じていることはありますか?

「自分が演じる役について、長く思考を深められること自体が幸せなことだなと思います。短い時間で進めなければならない作品も、もちろん熱としては変わらないんですが、じっくり長い目で見られることによって、いろいろな場所に立ち返ることができる。そこで修正もできるし、役の魅力もより感じられるのかなとは思います」

――初舞台『ジャンヌ・ダルク』を駆け抜けてみて、どんな気持ちになりましたか?

「幸せでした。初めての舞台だったので、何もわからない状態から吸収するしかなかったのですが、すべてが勉強でしたし、稽古を繰り返すこともまったく苦ではなかったです。白井さんや素敵なキャストの皆さんと、切磋琢磨できてすごく楽しかったです」

――貴重な経験だったんですね

「そうですね。最初は稽古の段階から分からなくて、台本をいつ手放すのか、立ち稽古に至るまでどのくらいなのか、周りを見ながら取り組んでいきました。『足を引っ張らないようにしなきゃ』という気持ちと、実際自分ができるところまでの距離がうまく計れなくて難しかった思い出もあります。

また、本番中に思わぬアクシデントがあった場合、どうやってチームで"今"を守っていくかをすごく考えていました」

――チームの結束力も大事そうですね。稽古場ではいかがでしたか?

「キャストの皆さんが優しくて温かかったです。『これ飲んだらいいよ』と教えてもらったり、『これを着たら体が休まるよ』とパジャマをプレゼントしてくれたり、至れり尽くせりな現場だったので、恵まれた環境のなかで役に臨めました。今でもありがたいなと思っています」

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