「鬼の花嫁」も話題の伊藤健太郎のダークな変貌ぶり...キーマンを演じるGACKTとのタッグも気になる「連続ドラマW コンサルタント ―死を執筆する男―」
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3月に公開された映画「鬼の花嫁」では"妖狐"のあやかしに扮し、急展開が話題を呼んでいるドラマ「102回目のプロポーズ」では御曹司のピアニスト役、そして共にW主演を務める寛一郎と"理想の同性カップル"を演じる「100日後に別れる僕と彼」が5月26日(火)より放送開始...と、話題作が相次いでいる伊藤健太郎。クールな佇まいを武器に、恋のライバルや食わせ物といった影のある脇役としても存在感を発揮している。
そんな伊藤のダークな表情が垣間見えるのが、6月7日(日)からWOWOWプライムにて放送開始となる「連続ドラマW コンサルタント ―死を執筆する男―」だ。
2024年にはハン・ガンが韓国人として初めてノーベル文学賞受賞したほか、韓国文学を映画化した「82年生まれ、キム・ジヨン」(2019年)や「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」(2024年)といった作品がヒットを記録するなど、このところ盛り上がりを見せている"K-文学(韓国文学)"。
WOWOWにとって初となるK-文学の映像化となった「連続ドラマW コンサルタント ―死を執筆する男―」は、世界最高峰のミステリー文学賞「ダガー賞」翻訳部門で最終候補作に残ったイム・ソンスン著「暗殺コンサル」が原作。ミステリー作家志望の男が巨悪に巻き込まれていく姿を通じて、死すらも商品となる資本主義社会の闇を浮かび上がらせるダーク・サスペンスだ。
小説家を夢見て、古本屋でアルバイトをする日々が続くミステリーオタクの伊崎耀(伊藤)のもとに、ある日、出版社の代理人を名乗る謎の男・黒川(GACKT)から犯罪小説の執筆オファーが舞い込む。誰にも気づかれない"完璧な暗殺"によってターゲットを死に至らしめる物語というリクエストに沿って小説を執筆する伊崎だったが、現実で自分が描いた筋書き通りに人が死んでいることを知る。
監督は「リング」(1998年)や「事故物件」シリーズなどジャパニーズ・ホラーの大家であり、不穏さを掻き立てるような演出で「連続ドラマW 正体」(2022年)といった他ジャンルでも手腕を発揮する中田秀夫。その中田監督も「彼の代表作の一つになったのでは」と太鼓判を押すほど、伊藤の存在感を放っている。
「服や姿勢、話し方など外から見えるものだけでなく、黒川という謎の人物と出会うことで内面も変化していく。その変化をどう表現するかについては監督とも話し合いました」と、伊藤自身も役作りへのこだわりを明かしているように、冴えない小説家から裏社会のコンサルタントへと変貌していくキャラクターの二面性を声のトーンやテンション、纏う空気までも演じ分ける。











