2026年7月に待望の続編がスタートするドラマ「VIVANT」。今夏の目玉となる本作は、半年間にわたる放送が予定されており、"タイムパフォーマンス"が重視される現代において、あえて腰を据えて見せる覚悟で挑む。
そんな待ち遠しい続編を前に、実力派俳優が集結した2023年放送の第1期を振り返りたい。
前提として本作は、ストーリーや役柄の概要を伏せたまま幕を開けた。視聴者は予備知識がないまま物語の世界に飛び込むことになったのだ。
物語は、平凡な会社員である主人公の乃木憂助(堺雅人)が、140億円の誤送金事件に巻き込まれたところから動き出す。送金先のバルカ共和国へ向かった乃木は、現地で爆破事故に巻き込まれ、爆弾犯に間違えられてしまう。現地で出会った公安警察の野崎守(阿部寛)や医師の柚木薫(二階堂ふみ)らと共に、警察に追われる身となって...。
その後は、予想が裏切られる怒涛の展開が続く。信じていたものが裏返る――何が真実で、誰を信じればいいのか。緊迫したサスペンス要素、パニック要素、伏線の数々、毎回のように訪れる衝撃のラスト、そしてつい考察したくなる謎。プロモーション面も含めて「VIVANT」はエンターテインメント性にあふれており、日本中が熱狂するのも頷ける要素が満載なのだ。







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