津田健次郎が渋い低音ボイスで大人の知性と哀愁を醸し出す...壮大なマネーサスペンスを描く阿部寛主演作「キャンドルスティック」
俳優
6月11日に55歳の誕生日を迎え、"イケおじ"としての円熟味が増すいっぽうの津田健次郎。
声優活動30周年というメモリアルイヤーとなった2025年、俳優として確かな存在感を見せた連続テレビ小説「あんぱん」の出演を経て、6月26日(金)から公開される「それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星」では念願の「アンパンマン」シリーズに初参加が実現した。
さらに劇場版第3弾となる「劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS」(8月21日(金)公開)への初参加など、俳優としてもグッと活躍の場を広げている津田。その中で"数学者"という役で知性あふれる大人の魅力を放ったのが、WOWOWシネマで7月11日(土)に放送される「キャンドルスティック」だ。
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川村徹彦による書籍「損切り:FXシミュレーション・サクセス・ストーリー」を、日本と台湾の合作で実写化した「キャンドルスティック」は、世界を股にかけ、10人の男女が大金のために前代未聞のミッションに挑むマネーサスペンス。
懲役を終えた天才ハッカーの野原(阿部寛)は、自分と同じく数字に色がついて見える"共感覚"を持つFXトレーダーの杏子(菜々緒)と恋に落ちる。FX市場で一儲けを企む台湾の野心的な企業家・リンネ(アリッサ・チア)から声をかけられると、世界各国の凄腕たちと共に「日本の元号が変わり、金融機関のシステムが混乱して円が最も隙だらけになる日に"金融取引の番人"であるAIを騙す」という計画に身を投じることに...。
阿部が貫禄のある眼差しとやつれた雰囲気を漂わせながら演じる野原は、阿部が演じてきたキャラクターの中でもトップクラスの"ろくでなし"。不穏な笑みを浮かべたかと思えば、静かに怒りを滾らせるなど、ケレン味抜群の姿は主演にふさわしい。
そんな危険な香りのする野原に惹かれていく杏子をはじめ、国際色豊かなキャラクターがマネーゲームを繰り広げていく中で、津田が演じているのが数学者の望月だ。「TOKYO MER」でも共演する菜々緒演じる杏子の元夫であり、離婚へのダメ押しとなった野原に敵対心を向ける存在だ。







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