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2026年公開の映画「キングダム 魂の決戦」で、秦国の宰相・呂不韋を演じた佐藤浩市。同年公開の映画「人はなぜラブレターを書くのか」では、息子を亡くした父親役を演じるなど、幅広い役柄で存在感を発揮している。
そして、11月6日(金)公開の映画「4アウト ─もう一度、プレイボール─」に出演するなど、長年にわたって俳優として精力的に活動を続けている斉藤由貴。
そんな2人が夫婦役で共演した映画「あ、春」<4Kデジタルリマスター版>が、11月4日(水)に日本映画専門チャンネルで4K化TV初放送される。
1998年公開の本作は、相米慎二監督が手がけたホームドラマで、第73回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位に輝いた作品だ。
佐藤にとっては「魚影の群れ」(1983年)や「ラブホテル」(1985年)に続く相米作品への出演であり、斉藤にとっても映画デビュー作「雪の断章 情熱」(1985年)以来、13年ぶりの相米作品への出演となった。
公開当時、佐藤は38歳、斉藤は32歳。ともに俳優として充実期を迎えていた2人が見せる、息の合ったアンサンブルに注目したい。
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証券会社に勤める韮崎紘(佐藤)は、妻の瑞穂(斉藤)、幼い息子、義母(藤村志保)とともに暮らすエリートサラリーマン。ところがある日、幼い頃に亡くなったと聞かされていた父親・笹一(山﨑努)が突然姿を現す。
粗末な身なりで現れ、自由奔放に振る舞う笹一を、紘はすぐには父親として受け入れられない。
しかも笹一は一家の生活に土足でずかずかと入り込み、それまで保たれてきた家庭の均衡を揺さぶっていく。父親と名乗る男の登場をきっかけに、紘は自分が信じてきた家族の姿を見直すことになる。




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