月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打などを放った選手に贈られる「スカパー!サヨナラ賞」。2026年8月度と9、10月度のセ・リーグでは、阪神タイガースの大山悠輔が選出された。
8月18日の東京ヤクルトスワローズ戦では、2-2の同点で迎えた9回裏、一死走者なしから左翼席へサヨナラ本塁打を放った。続く9月21日の横浜DeNAベイスターズ戦では、2-2の同点で迎えた延長11回裏に再びサヨナラ本塁打。負ければ首位陥落となる重要な一戦で、チームを勝利に導く劇的な一打となった。
8月度に続く2カ月連続の受賞は、セ・リーグでは初の快挙。通算3度目の栄誉に輝いた大山に、9・10月度のサヨナラ打を振り返ってもらうとともに、勝負所で大切にしている準備やチームへの思い、リーグ優勝を果たした今シーズンの忘れられない瞬間について聞いた。
■「全員で掴み取った一勝」サヨナラ弾の舞台裏
――先月に引き続きサヨナラ賞を受賞した感想をお聞かせください
「このような賞を続けて獲ることができて、すごく嬉しいです」
――改めて、あの打席を振り返っていかがですか?
「やっと終わったなというか、そこまでみんなで何とか粘っていけたので、そこで試合を勝ちで終えることができてよかったなと思います」
――DeNAの中川虎大投手との対戦でしたが、どのような狙いで挑みましたか?
「真っ直ぐもフォークもすごいボールなので、しっかりイメージしないと打てないピッチャーだったので、そういう意味ではいい準備ができたのかなと思っています」
――打席ではどのようなことを考えていましたか?
「まずはしっかりコンタクトすることを心掛けていましたし、しっかりボールにコンタクトすることができたので、あとはボールが切れずに入ってくれと思って走っていました」
――首位争いの重要な一戦でサヨナラ打を放てたことをどう感じていますか?
「どの試合も大事な試合でしたし、あの試合がすべてではないですけど、そうやって勝ちに持っていけてよかったですし、みんなで粘ってそこまで行けた結果があの結果だと思うので、全員で掴み取った一勝だと思っています」
――継投でつないだ投手陣の思いも背負っての打席だったのでしょうか?
「もちろんピッチャー陣でもありますし、野手も一人も欠けてはいけない試合だったと思いますし、全員で勝ち取った試合なので、ピッチャーも野手も全員の力だと思っています」











