堂安律に続くスターは現れるか。W杯を控えるU-20日本代表に迫る

4月19日放送のサッカー情報番組『スカサカ!ライブ』#100では、5月20日(月)からポーランドで開幕するU-20ワールドカップに臨む若き日本代表を特集。スタジオゲストに元日本代表の中田浩二とサッカーライターの河治良幸を招いて、大会の展望を行った。

U-20日本代表は、4月14日から3日間にわたって、千葉市内でトレーニングキャンプを実施。Jリーグで出場機会を得ている安部裕葵(鹿島)、橋岡大樹(浦和)らが選出されている。

初日はJリーグの試合開催日ということもあって、参加人数は8人のみ。前日に試合へ出場した選手も多く、軽めのメニューかと思われたが、4分ハーフの4対4など、ボールを使った対人トレーニングが行われた。練習が終わった瞬間に倒れこむ選手も出るほど、ハードな内容だった。

練習後に宮代大聖(川崎F)は「みんなが意識高くやっていたので、ハードに見えたというのもある。それがこのチームの良さなのかなと思う」とコメント。菅原由勢(名古屋)も「本番を想定した中で、強度の高い試合が続くと思うので、そういう点を考えれば良い練習ができた」と語っており、選手たちは初日から充実感を得ていた。

2日目には21人全員が集合し、本大会への生き残りをかけたサバイバルが始まった。前日の試合に出場した選手以外は、6対6などの実戦形式で攻守の連携を確認した。

そして、最終日は全日本大学選抜との練習試合を実施。日本代表の森保一監督も視察に訪れた。試合は4-4-1-1のフォーメーションで臨み、1トップには宮代が入った。安部裕葵のPKで先制するも、数分後に同点に追いつかれ、1-1で前半を終える。後半はメンバーを交代しながら、終盤には4-3-3にフォーメーションを変更した。

試合は1-1で終了。チームの課題を影山雅永監督は「後半の後半になるとガクッと運動量が落ちてしまいました。チームでの活躍度合いというか、出場時間にも比例してしまうところはあります。そういう意味では、自分のチームで何とか試合に絡んで、次に集まった時にはフィットした状態でスタートできると良いと思っています」と語った。

U-20ワールドカップに向けて、橋岡は「僕たちは新たな歴史を作るためにやっていきたい」と熱意を語った。また、安部は「自分自身が頑張ることで、鹿島アントラーズの名前を広めることも可能なので、日本にも鹿島にも良い影響を与えられれば」と、所属クラブを背負って戦いたいと意気込んだ。

今回のトレーニングキャンプには、クラブの事情で招集が叶わなかった選手もいる。その中で河治は、Jリーグで首位を走るFC東京の久保建英に注目。「フィニッシュに直結するようなプレーをするし、彼がいることによって相手のDFも集まってきて、安部選手などが空きやすくなる」と期待を寄せた。

U-20ワールドカップではBグループに入り、エクアドル、メキシコ、イタリアの3カ国と対戦する。いずれも強豪国との対戦となるが、中田は「今はヨーロッパのスカウトも来ていて、この大会から飛び出していく選手も増えていくと思うので、非常に重要な大会となる」と、今大会の重要性を示した。

2017年には、堂安律(フローニンゲン)が大会後に海外へ渡って、現在はクラブと日本代表で活躍を見せている。今大会でも、彼のように飛躍を遂げる選手が現れるのだろうか。

毎週金曜日21:00~放送されているサッカー情報番組『スカサカ!ライブ』。次回は4月26日(金) 21:00~スタートの予定で、YBCルヴァンカップ第4節の全試合ハイライトや、セリエA「インテル×ローマ」のレビューなどを放送する。

この記事の画像

放送情報

スカサカ!ライブ

放送日時:2019年4月26日(金) 21:00~

チャンネル:スカサカ!

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

この記事をシェアする

関連人物

関連記事