――今回のライブを拝見しましたが、楽しみに来たファンの方の熱気もすごかったですね
「5月2日はデビュー記念日。『新しい一歩を踏み出す瞬間を一緒に見届けてほしい』と言っていたので、『全部私の責任だわ』と思いながら本番に臨んだんですけど、でも実際ホームであることは間違いないじゃないですか。千秋楽で、デビュー記念日で、うれしいことがたくさん重なっているから、みんなも超ハッピーな状態で来てくれたと思うんですよ。そのなかでも、ツアーで何度も見に来てくれた人もいれば、『スペシャルな千秋楽だから』と来てくれた人もいる...。
39周年ツアーのときに会場でアンケートをとると、久しぶりの人がたくさんいました。それが10年や20年じゃなくて、30年ぶりの方もいて!『私、続けていたからいいけど、30年だと見られないこともあるんだよ?』って!」
――(笑)
「そんな人もいれば、初めての人もたくさんいたの。今回のツアーでも、『特別な時間』として足を運んでくれる人もたくさんいるんだなと感じました。特に5月2日は、客席がごうごうとうねっていたから、きっとそういう思いで見てくれているんだろうなと思いましたね」
――ヒット曲やファンに人気の曲が並んだ今回のライブは、どんなところが見どころになるのでしょうか?
「これだけ情報があふれる世の中になっても、あのライブ会場は世界に1カ所しかない。コンサートって、とても贅沢な空間だと思うんですよね。
客席ではファンの方々の目線がカメラであって、自分の席から『私のことを見る』、『バンドメンバーを見る』、ズームしてみたり、俯瞰で客席を見たり、いろいろな目線を持って見てくれていると思うんですよ。今回の番組はその代表です。私も『いいライブをやっていたんだな』と確認をしたいので、全曲ノーカットで放送していただけるのがうれしいし楽しみです。見に来られなかった方はもちろん、見に来ていただいた方も『そうそう。このときの拍手のひとつは私だわ』と思いながら、没入感たっぷりに見ていただけたらと思います」











