話題作が続くキム・ミンジェ、新たな代表作「朝鮮精神科医ユ・セプン(原題)」シリーズを経た心境を明かす「僕自身も少し温かい人になりました」

――ユ・セプンとご自身と似た部分はありますか？

「キム・ミンジェという人がユ・セプンに似るようにと、1年間多くの努力をしました。僕がユ・セプンを演じることで、温かい視線、温かい接し方のようなものをたくさん学ぶことができて似てきたようです。僕自身、以前よりもう少し温かい人になりました」

――シーズン1と比べてシーズン2のパワーアップした場所や見どころを教えてください。

「シーズン1でユ・セプンが医者として生まれ変わる過程を描いたとすれば、シーズン2では専門的な医者となって多くの患者の面倒を見ることと、ウヌとのメロが重点的に描かれています。物語の仕上げが描かれていく過程を描いたので、きっと多くの感情を感じとることができると思います」

――キム·ミンジェさんの癒しは何ですか？

「釣りをして運動もたくさんして、最近僕は自然をたくさん見ようとしています。時間があれば海にたくさん行って多くの趣味活動をするのが、ヒーリングにおいては役に立っていると思います」

――「ユ・セプン」の撮影は地方や自然の中で撮影が多いですが、どのような印象でしたか？

「とてもきれいでしたが、完全に楽しむことができませんでした。なぜなら、とても集中した状態だったので、『このきれいな場面と僕たちのドラマがよく似合う』と思うと仕事のことばかり考えてしまってなんだか楽しめなかったです。こんな場面では、こんな天気に、こんな構図だから...と、『ユ・セプンとしてどのように感じるか』とずっと考えてしまう性格で、自然をあまり感じることができなかったです。でもとてもきれいでした。そして、多くのスタッフの方々がたくさん苦労されていました」

この記事の全ての画像を見る