石川界人×伊藤美来、『愛してるゲームを終わらせたい』で向き合った不器用な恋心 幼なじみ2人の距離感を語る

声優

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(C)堂本裕貴/小学館/「愛してるゲームを終わらせたい」製作委員会

――本作は"愛してるゲーム"が大きな題材になっていますが、青春ラブコメとして、ご自身の学生時代を思い出したり、共感したりする部分はありましたか?

伊藤「自分がまさにこういうことをしていた、というよりは、こんなことしてる子、いたのかなと思いながら振り返っていました。知らないだけで、これくらい距離の近い男女はいたのかもしれないな、とか。でも、初デートみたいな感じで遊園地に行ったり、お弁当を作ったりするところは、まさに青春だなと思って。こんな青春があったらよかったのに、と思いました」

石川「僕は学生時代、本当に友達もいなかったですし、優希也みたいに人をちゃんと受け入れられる人間でもなかったので、思い出すことはあまりないです(笑)。ただ、人並みに思春期ではあったので、ラブコメみたいな恋愛にはずっと憧れていました。振り返ってみると本当は自分もそういう経験をしたかったんだなって思うんですよね。その気持ちはすごく思い出しました」

――優希也に共感することも?

石川「優希也にめちゃくちゃ共感するのは、髪をワックスで頑張ってセットしていたところですね。僕も1本1本くりくりしていました。電車の窓の反射を使って、前髪をくねくね整えて(笑)。前髪だけすごい束感があるのに、後ろは全然追いついていなくて、つるんとしているんですよ。今思うと、すごくダサかったと思います。まさにハリボテでした(笑)」

――最後に、放送を楽しみにしている方へ、作品の魅力も含めてメッセージをお願いします

伊藤「たくさんキュンキュンする場面があって、思わず顔を伏せたくなるような"顔真っ赤タイム"もあって、本当にたくさん感情を動かされる作品になっていると思います。未熟だからこそ生まれる青春の空気感や、思春期だからこそ出せる揺れも楽しんでもらえるはずです。きっと2人のことを応援したくなる作品になっていると思うので、ぜひ楽しんでください」

石川「恋する人は可愛くなるとよく言いますが、なぜそうなるのかが如実に出ている作品だと思います。好きな人のために、自分の魅力を上げて、振り向かせるためにいろんなことをやってみる。そのがむしゃらさと一生懸命さが、とにかく可愛らしいんです。一気にその感情が押し寄せてくるので、見ている側も少し恥ずかしくなるかもしれませんが、それも含めて魅力だと思います。まずは3話まで、ぜひ顔を真っ赤にしながら見ていただきたいです。そこから先は、相手だけでなく、自分の気持ちにも翻弄されていく2人の姿が見えてくると思いますので、最後まで楽しんでいただけたらうれしいです」

(C)堂本裕貴/小学館/「愛してるゲームを終わらせたい」製作委員会

取材・文=川崎龍也

TVアニメ『愛してるゲームを終わらせたい』公式サイト

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