七海ひろきがドラマ「合コンに行ったら女がいなかった話」先行上映キックオフイベントで語った蘇芳役の感想「キラキラするというのは難しいな」

なごやかなオープニングトークに続いて、それぞれが演じるキャラクターの紹介コーナーへ。地のままで演じられると誰もが思っていた蘇芳について、七海は「キラキラするというのは難しいなぁ、と思って。撮影の前の日とか『どうやったらキラキラできるかな』と思いながら夜を過ごしていました」と照れ笑いを浮かべた。蘇芳に合コンに誘われた張本人でもある常盤を演じる井上は「キャラの濃い5人に圧倒されつつも、常盤なりに頑張っている」と評価した。

そして第一話の見どころでもある蘇芳が常盤に壁ドンをするシーンについては、撮影初日だったため、「はじめまして」とあいさつしてすぐの出来事だったとのこと。された側の井上は「女性に壁ドンされたことも初めてだったので、逆にいい表情ができたんじゃないかなと」と七海に感謝を伝えた。そして蘇芳と琥珀のキスシーンについて、如月が「(原作)漫画で読んでいた時もすごく印象に残っていたので、『決して裏切ってはいけません』という緊張感はありましたよね」と撮影当時を振り返った。そして、如月が瀬戸にアゴクイされたシーンについて「覚えている?」とたずねたところ、「覚えていないです」と即答し、いかに瀬戸が藤という役をナチュラルに演じていたかがわかるエピソードも飛び出した。

また、浅葱と萩の手の甲キスについては、増子が角度にこだわったと明かしつつも、小西が自分の唇の感触が柔らかかったことに反応していたとコメントすると、小西が「あっちゃん(増子)って唇がいいじゃない。唇、人気でしょ?」と問い掛ける。増子が「めっっちゃ人気ですよ」と答えると、小西が「でしょ!唇好きなの」と反応するなど、彼のチャームポイントについて大いに盛り上がった。

続いての「合コン体験コーナー」では、キュンとする一言で相手を落とす自己PRや「料理が上手そうな人」などのお題に当てはまる人を観客を交えて決めていく「第一印象ゲーム」、キャストの深層心理を暴く「心理テスト」で大盛り上がり。そして、主題歌「HEART BEAT」を全員で披露した後には、ダンスレクチャーも行われた。

最後に、七海が「こんなにキュンとできて、こんなに元気になれて『明日、また頑張っちゃおうかな♪』みたいに思えるドラマは、なかなかないんじゃないかなと思うんですよ。ぜひこのドラマを観て、より楽しい生活を送って欲しいなと思います」とコメントし、本イベントは幕を下ろした。

文=中村実香

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放送情報【スカパー!】

ドラマ「合コンに行ったら女がいなかった話」 先行上映キックオフイベント
放送日時:6月19日(水) 22:50 ~
※「合コンに行ったら女がいなかった話」全10話は6月20日(木)21:00より一挙放送
放送チャンネル:日本映画専門チャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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