――イベントを通して改めて気づいたことはありましたか?
「やはり吉田先生が世界で初めて喉の化石を発見されたこと、それによってコミュニケーションを取っていた、鳴いていたであろうことがわかると、どんどんいろんな仮説、想像が膨らんでいくことは科学において楽しいことだなと思いました。あとは、そういった1つの発見で、今までの常識が覆されることがおもしろいなって」
――今回のイベントは"驚き"がテーマでした
「驚くことの大切さについて改めて考えさせられましたね。それは大発見じゃなくて小さな発見でも、小さな驚きでもいい。見過ごさずに驚けるって気持ちが大事で、驚けること自体が楽しいんだなとイベントを通して教えてもらいました」
――田中さんが幼少期に驚いたことってなんでしょうか?
「僕が幼稚園ぐらいの時に、姉が玄関の先でカップラーメンを食べていて、急にそれをひっくり返しちゃったんですね。それを見た時に急いで水をかけなきゃって思って、すぐそこにあったホースを手にしたんです。それでホースを力強く握ったら水が2つに分かれて。それを見た時に"え、なんで水が2つに分かれるんやろ"って不思議に思って、じっと見ちゃって固まっちゃったんです。あれが驚きやったなと思います。しかも、その姉が大人になってからそのカップ麺の会社に勤めているというのもあって、なんだか色濃く覚えています。」
――田中さんは生き物好きとして有名ですがそれは幼少期から?
「子どものときから生き物が好きだったんですけど、テレビで動物番組を見るくらいで、特に研究者になろうと思っていたわけではありませんでした。ただ、生き物好きっていう話がお仕事で繋がっていくようになって、例えば今日のように吉田先生にお会いできて、直接お話を聞かせてもらうようになったことで、より一層、生き物の魅力に惹かれるようになったなと思っています」





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