デビューから25年のユ・スンホ、胸キュンシーン多数でシリアスな印象を覆した「ロボットじゃない～君に夢中！～」

また「世界で一番長持ちするバッテリーをやるよ。僕が死ぬまで一緒にいよう」と抱きし寄せてからのおでこにキスや、「主人が呼んだら、いつ、どこでも来い」というセリフからの頭ポンポンなど、"アジ3"だけに見せる甘い表情もてんこ盛りで、多くの視聴者の胸をときめかせた。

一方、人間アレルギーとなった悲しい過去や一人で生きる孤独を感じさせる眼差しなど、ミンギュの抱える切ない一面も丁寧に表現。喜怒哀楽を際立たせた演技により、思わず応援したくなるような人物として浮かび上がらせた。

このラブコメによって新境地を開拓し、その後もユニークな役どころで存在感を示してきたユ・スンホ。彼にとっての転機といっても過言ではない「ロボットじゃない～君に夢中！～」こそ、彼の多彩な魅力を存分に堪能できる1作だ。

文＝HOMINIS編集部

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