キム・ナムギルが韓国初のプロファイラーをモデルにした刑事に!凶悪犯の心の闇に迫る本格心理サスペンス「悪の心を読む者たち」

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「悪の心を読む者たち」
「悪の心を読む者たち」

© SBS

そして、ハヨンを支える存在として印象を残すのが、ソウル地方警察庁の鑑識係長クク・ヨンス役のチン・ソンギュだ。2004年に演劇でデビュー後、舞台や映画を中心にキャリアを積み、「犯罪都市」(2017年)で強烈な存在感を放ったことで広く知られるようになった。2026年にはNetflix映画「チーム・ハズバンド」に主演するなど、現在も映画・ドラマを横断して活動を続けている。

そんなチン・ソンギュが本作で演じるヨンスは、犯罪心理分析の必要性に気付き、犯罪行動分析チームの設立に尽力する人物。周囲の理解を得られないなかでも、犯罪者の心理を分析することが凶悪犯罪の防止につながると信じ、新たな捜査手法の確立に奔走する。

ここで見せるチン・ソンギュの演技も印象的だ。冷静にプロファイリングの重要性を訴える一方、ハヨンを気にかける人間味も感じさせるヨンスを、柔らかな表情と芯の強さを併せ持つ人物として演じている。ハヨンとの深い信頼関係も丁寧に描かれ、作品に人間的な厚みを与えている。

「悪の心を読む者たち」
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© SBS

そんな2人が手を組み、犯罪行動分析チームとして凶悪犯罪に向き合っていく過程には、単なる犯人探しではない緊張感が漂う。ハヨンが「悪の心」を読み解こうとする姿は、「なぜこの犯罪が起きたのか」を問いかける意味へとつながっていく。

これまでとは異なる、キム・ナムギルの抑制された演技の魅力を堪能できる作品だ。犯罪者の心に踏み込むことで、自らの心も揺さぶられていく刑事たちの静かな闘いを、今回の放送でじっくり味わってほしい。

文=HOMINIS編集部

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