――初日のトリということでトークコーナーの後でパフォーマンスをされると思いますが、トークが先ということについては?
小宮「私たちは"パフォーマンスはカッコよく決めるところは決める"っていう感じのライブなのですが、多分トークはゆるゆるなので、最初にゆるっとしたAqoursを楽しんでいただいてから、パフォーマンスでカッコいいところを見せられたらいいかなって思うので、トークが先の方がいいかもしれないです(笑)」
斉藤「ギャップをね。みんな大好きギャップ!『トークはあんなにヘラヘラしていたのに』って(笑)。私は個人的にすごく緊張するので、トークが先だと1回ステージに立てるから気は楽になりますね」
――Aqoursは6月30日で結成9周年を迎え10年目に突入しますが、現在の心境はいかがですか?
斉藤「いやあ、びっくりですよね。まさかこんなに長く活動して10年目を迎えることができるなんて思っていなかったので。コロナ禍という苦く辛い思いもしましたけど、それを乗り越えたからこそ迎えられるなって思います」
小宮「学校とかでもこんなに長く一緒にいることはないですし、この芸能のお仕事で10年同じ人たちと一緒に何かをし続けるって、多分もうこの先ないだろうなって思うので、そういう縁の深さといいますか、このつながりっていうものはずっと大事にしていきたいな思います」
――結成時はここまで続けられると思ってらっしゃいましたか?
斉藤「思ってなかったです」
小宮「さすがにここまでは思ってなかったです。5年くらいはやれたらいいなという希望はあったんですけど、あくまで希望だったので。本当に一人ひとりの意識だったり、周りにいてくださる方々がずっとやる気を失わずに、コロナ禍でも見失わずに一つになってやってくれたからここまで来れたんだと思います」
斉藤「あとはファンの方々の熱量ですね。とにかく熱い気持ちを持って長く応援してくれているので、その方たちがいるからこそ迎えられることだなと思います」
ライブ情報
オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2024
日時:2024年2月24日(土)、25日(日)
場所:ぴあアリーナMM
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