話題作が続くキム・ミンジェ、新たな代表作「朝鮮精神科医ユ・セプン(原題)」シリーズを経た心境を明かす「僕自身も少し温かい人になりました」

「朝鮮精神科医ユ・セプン2(原題)」に出演したキム・ミンジェ
「朝鮮精神科医ユ・セプン2(原題)」に出演したキム・ミンジェ

天才的な腕前を持つ内医院の鍼灸師、ユ・セプンが、とある事件をきっかけに精神科医として再出発を図るヒューマンドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン(原題)」。このドラマで患者の病に真摯に向き合う主人公のユ・セプンを演じ、大きな支持を集めたのが主演のキム・ミンジェだ。

昨年9月(日本では今年1月)に放送されたシーズン1に続き、5月20日(土)よりMnetにて日本初放送されるシーズン2では、ケス医院で医学を学ぶ未亡人・ウヌ(キム・ヒャンギ)とのラブロマンスが加速!舞台となる自然豊かなソラクヒョンの村人たちや医院の仲間たちとの絆も深まり、前作よりも心揺さぶられる人間模様が繰り広げられる。自身にとっても新たな代表作となった同作で、ミンジェは"朝鮮時代の精神科医"というキャラクターにどのように挑んだのか?その役作りの裏側をインタビューで明かしてくれた。

「朝鮮精神科医ユ・セプン2(原題)」に出演したキム・ミンジェ
「朝鮮精神科医ユ・セプン2(原題)」に出演したキム・ミンジェ

(C) STUDIO DRAGON CORPORATION

――朝鮮時代の精神科医という珍しい役を演じられましたが、撮影にあたってどのような準備をされましたか。

「精神科医としての専門的な医者ではなく、ユ・セプンという人物は鍼を打つ医者でしたが、何らかのきっかけによってケス医院のメンバーになる過程を描くストーリーなんです。精神科医としてのプロフェッショナルな姿というより、ユ・セプンという人物の温かい人格、医院のメンバーとしての姿を意識しました。やはり時代が朝鮮なので、話し方、時代劇として扱うアイテムを準備しました」

――演技しながら特に印象に残った場面やセリフを教えてください。

「いろいろあります。ストーリーの序盤にウヌに話したセリフが記憶に残っていますが、『生かす機会をください』と言う場面があります。ユ・セプンになっていく序盤の過程で、その人格を表すセリフのようですが、ウヌに生かす機会をくださいというとても感情が深いシーンがありました。それが記憶に残っていますね」

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放送情報

朝鮮精神科医ユ・セプン2(原題)
放送日時:2023年5月20日(土)22:00~
※毎週(土)22:00~
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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