韓流ブームが吹き荒れる2004年に日本で初放送された名作ドラマ「オールイン 運命の愛」(2003年)で脚光を浴びて以来、着実にキャリアを重ねてきた韓国の実力派、チソン。端正な顔立ちと変幻自在な演技力は20年以上にわたり第一線で愛され続けており、2月27日に49歳の誕生日を迎えた彼は今まさに俳優として円熟味を増した黄金期の真っ只中にいる。
そんなチソンの名を不動のものにした代表作といえば「キルミー・ヒールミー」(2015年)だろう。7つの多重人格を持つ難解な役に挑んだ姿は、多くの視聴者の心に刻まれた。また、無実の罪を負った検事を演じた「被告人」(2017年)での迫真の演技も、見る者を圧倒した。
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確かな演技力でキャリアを築く一方、忙しい合間を縫ってファンとの交流も大切にしているチソン。昨年10月には東京と大阪の2都市で約1年ぶりとなる来日ファンミーティング「2025 JISUNG FANMEETING IN JAPAN : Just Say」を開催した(3月28日(土)に衛星劇場にてTV初放送)。
登場するやいなや、「皆さん、会いたかったです」と日本語で挨拶をし、詰めかけたファンを喜ばせた。天才医師を演じた「医師ヨハン」(2019年)、謎多き判事役の「悪魔判事」(2021年)、薬物中毒となった敏腕刑事を熱演した「コネクション」(2024年)...と、近年は重厚でシリアスな作品が続いているが、その素顔は驚くほど温厚で慈愛に満ちている。











